御子と共に起こした御働き

神と共に興したしるし - 第五篇 若去愛,和平就會來到

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愛と平和の到来

世界宣教に行く時、御子主は「愛と平和はやってくる」と言った。

1991年1月、御子主は先生にヨーロッパに行きなさいと仰った。先生はその御心に従い、ヨーロッパに行った。

ヨーロッパはキリスト教の国がたくさんあるけれど、大部分は信仰の熱が冷めている状態だった。特にアジア人がヨーロッパ人に近づくのが難しい。しかし、先生は主の御心を成すためにヨーロッパの文化を学び、続けて愛と真心で彼らに近づこうとした。

みんなが熱中症にならないように、先生は一人一人に水を配った。ゲガした人がいれば、先生は治療もしてあげた。先生の真心によって、ヨーロッパの人々は心を開いてくれるようになった。

同年の8月から、フランス、ドイツ、イタリア、イギリスとアジアから来た若者たちが一つになり、文化、芸術、スポーツを通して交流する平和大会が開幕した。參與大會的同世代年輕人們,一起解開過去歷史交織形成的反目情感,在主的愛中共享和平。

 

平和のための祈りがしるしを興した

1999年10月31日、総会長の鄭明析牧師がミラノ大聖堂で神父たちと対話した後、カトリックとプロテスタントの和解のために祈った。「彼らはイエスキリストが主だと信じているので、そのわだかまりが解消されるようにして下さい」と願い求めた。主は答えて言った「カトリック教とキリスト教の間に怨みはない、ただ時代と個性と才能が違うだけだ。平和を宣布したので、彼らも一つとなって主の仕事をする」

祈った日に奇跡の和解が訪れて来た。ローマ・カトリック教とルター会新教は500年になって初めて共同で和解礼拝を捧げた。この礼拝には、全世界24カ国の聖職者と代表団全部で700人が参加した。ドイツのアウグスブルク教会の委員長エドワードとルター会新教世界連盟のクリスチャン監督が罪の赦しと救いに関する宣言文を説明した。同じ日に、祈りの中で主は先生に続けて新旧教のために平和祈りを捧げなさいと言い聞かせた。