努力は不可能を可能にする。
台湾国家交響楽団第二ヴァイオリン首席奏者が歩んできたキャリアを語る

2014年10月19日

「自分の黄金の畑を耕しなさい！あなたには無限な可能性がある」。台湾国家交響楽団第二ヴァイオリン首席奏者陳怡茹（チン・イジュウ）は講演中にユーモアも交えながら、この十三年間、国家舞台に上がるまでの経歴を語った。真の自分を追求することと夢を追うことを伝え、努力すればするほど「不可能」はない！と若者たちの心を奮い立たせた。

台湾国家交響楽団（National Symphony Orchestra）第二ヴァイオリン首席、同時にStar星樂集(starsymphony)室内楽団団長である陳怡茹（チン・イジュウ）は、昨日キリスト教福音宣教会（CGM）花蓮主愛教会に招かれて、一つのテーマでもって講演を行い、訪れた多くの若者たちは講演に聞き入った。

陳怡茹（チン・イジュウ）は二００一年に国家交響楽団に入団し、二００五年に第二ヴァイオリン首席試験に合格した。若くして国家舞台に上った陳怡茹（チン・イジュウ）は多くの人々に自身の音楽と信仰についてを楽しそうに語り、キリスト教福音宣教会（CGM）から何度も依頼を受け、全国の各大学で自身の成功体験について語っている。

ヴァイオリンで数曲を演奏した後、陳怡茹（チン・イジュウ）は「人生の黄金楽章を書こう」をテーマに講演を行った。陳は「自分の黄金の畑を耕しなさい！あなたには無限な可能性がある。」と語った。「若者たちがもし家に引きこもれば、青春は腐ってしまう。また、音楽と信仰、人生も同じだと思う。もっと多くの可能性を探り、遠く高い夢だとしても、ただひたすら努力すれば、「不可能」はない！」と若者たちに伝えた。

主催側のキリスト教福音宣教会（CGM）花蓮主愛教会は、「若者たちがもっと自分について知り、学習を通して変化することを応援するため、さまざまな社会貢献イベントや啓発セミナーを行っている。もっと多くの人々が自分について探し、ポジティブな価値観を築きあげていくための助けになればと願っている。自分が変化し始めたら、世界を変える」と語った。