約四ヶ月の準備を経て、沐光実験劇場(Bath in light ET)のオリジナルミュージカル「英雄」が今日の午後二時三十分に新北市板橋区大観路の国立台湾芸術大学表演庁にて上演された。
今回の上演のため、沐光実験劇場(Bath in light ET)は今年の八月から、芸術監督の蕭宛俞(シャオ・ワンユー)が率いる劇団スタッフと共に、当劇の準備を始めた。俳優選抜のオーディションから、芸術人材の召募と訓練まで、全ては最高の演出を届ける為である。
沐光実験劇場(Bath in light ET)は当劇の内容について言った。
「英雄」はベトナム戦争時に起きた実話を劇場化した作品である。人の心を動かす紆余曲折なストーリーは、日々生死が隣り合わせの中で、主人公が戦争の残酷さと無情さを感じ、けれども訳あって戦場へ向かわなければならず、銃を背負って、未知の未来へ踏み出すというものだった。
ミュージカル「英雄」の鑑賞ポイントの一つは、全劇のシーンとシーンを繋ぐオリジナル曲である。有名な音楽プロデューサー張覚(チョウ・カク)が劇の内容に合わせて作った。その中のテーマー曲「創造者の愛」は主人公の戦場に対する深い悟りを語っている。この曲は皆が視聴できるようにすでに沐光実験劇場(Bath in light ET)のFacebookページにアップされている。
「英雄」は今日の午後台湾芸術大学にて沐光実験劇場(Bath in light ET)より上演された。リハーサル写真。 沐光実験劇場(Bath in light ET)
活動協辦:TCGM 北四區
イベント協力:キリスト教福音宣教会(CGM)