子どもを愛する

CGM J4Uボランティアサークル花蓮瑞北小学校へ前進 ふるさと奉仕活動 Pakasial:原住民の活動

2016年09月15日

照りつく熱さの夏休みの期間、熱烈に自分が計画したことを行っただろうか?愛のプレゼントを更に広めるために、今年の625マラソンの後、CGM福音宣教会J4Uボランティアサークル(以下ボランティアサークルと略す)は、再び出発して花蓮県瑞穂卿に着き、サッカーで名の知れた瑞北小学校でふるさと奉仕活動を行った。

本活動「J4Uボランティアサークル」と「原住民民族青年交流協会」は協力して、福音宣教会の創始者-鄭明析牧師の精神をもって「Pakasial:救援活動」(Pakasialは布農族語で和睦の意味)を行い続けている。子供たちの要望に合わせて、サッカーキャンプ、芸術の舞台、ダンスなどのレッスンを開設した。また、「愛と平和の地上天国の世界を達成するために」聖書のイザヤ書11章を軸とした。聖書にある動物の話から二泊三日の特色豊かなキャンプを作り出し、子供たちに過程の中から自分の特性を探求して発掘させるようにした。

瑞北小学校は辺鄙であり、村は外への移民人口増加や、学生人数の年々の減少、片親で世代を隔てた教養の増加などに直面しているが、神様を信じる信仰によって、サッカーの発展がこれらの問題によって妨げられることなく、ましてや多くのサッカーの国家選手を排出している。二泊三日のキャンプは、子供たちにサッカーと芸術等の能力を開発させただけでなく、心を同じくして力を合わせて任務を達成することを通して、いかに愛と平和で接するかを教え、いかに互いに助けて愛するのかを学ばせた。瑞北小学校の董政欽(ドン・セイキン)前校長と林建成(リン・ケンセイ)主任は、子供たちの家庭の中での笑い声を聞き、また子供たちが離別するときの涙を見て、とても貴重なことであると感じた。これは、ボランティアメンバーの労苦が最高の果実となり、CGM福音宣教会J4Uボランティアサークルが続けて愛を広めることとなった。