CGM全国福音サッカーリーグ戦
愛をもって運動に出る

2014年05月31日

学校に通っている大学生から、仕事をしているサラリーマンやエンジニア、すでに一家の主のお父さんとなった人まで、みんな力を出してグラウンドで駆け回ろう！

ワールドカップまでカウントダウンしながら、このグラウンドで感じることはみんなが平素の練習から習得した技術だけではない。異なる都市や学校、生活の場から来た人々がここに集まり、技を競い人生の話を共に学ぶ。

大会の最後には、その場にいた二百人近くの選手たちが一人一人と抱擁し、互いに「愛している！」と告白し、明らかに異なるサッカー文化が成された。対戦相手を敵や悪魔、倒すべき対象とするよりもむしろ、先に愛をもって運動に出かけるだけでなく、毎日の生活さえも過ごす。

愛は言うのは簡単だが実践するのはとても難しい。特に、男性の場合なおさらそうだ。しかし、この会場の中では、ボールを蹴り、歌を歌い、抱擁し、また最後には握手を交わす。愛は目に見えないものだが、表した時には感じるものだ。

CGM, Taiwan