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翻轉校園的足球來了
節奏快速的五人制
冠軍在迦南, 心的迦南行動的迦南

勝利より大事なこと
CGM(キリスト教福音宣教会)大学部五人制サッカー普及試合

2015年03月21日

台湾サッカーにとって、2015年は重要な一年と言えよう。男子サッカーがワールドカップ予選に初進級、女子サッカーもブラジルオリンピックにデビューし、今後も様々な国際サッカー行事が台湾で開かれる予定。サッカー普及活動を長年している楊俊彥伝道師が開会の辞で「こういうことを小さく見ないで、その中には神様の御心があり、神様の尊い御働きがある。サッカーをただ運動の一種として見ないで、その中には神様の尊い導きがあり、サッカーを通して信仰と人生について学びべきだ。サッカー対決が激しいで学んだ思想と精神の価値性を最大限発揮するように生活で実践しなさい。」と言った。

試合当日、台湾全体70名近くのサッカー選手が台中大新小学校に集まり、試合を通して交流するだけのではなく、サッカー礼拝として一日の試合を進行した。5人制のサッカー試合は転換が速く、さらにこの試合では普通の5人制サッカーよりハードルが高い。なぜかと言うと、競争の激しいフィールドで選手たちは「愛と平和」と言う「我を超えた法則」を実践しなければならないからだ。「兄弟たちを怪我させない前提で、最善を尽くして一個一個のボールを蹴ること。」これは競技としてのサッカーに慣れた選手にとっては脳をひっくり返すほどの大きな挑戦である。

現在FIFAワールドカップに加盟している国が209もあり、サッカーが世界的な影響力を持つことを示しているが、サッカー運動の根本的な目的を失い、ただの競技になってしまい、様々な変な現象も起こり、サッカーの本来の味が失われた。総会長牧師によると、「愛と平和のサッカーはキリストの香りを放つサッカー文化だ。個性を発揮し、お互い助け合いながら、兄弟を愛し、神様に栄光を帰すために自分を挑戦することだ。体力の限界に達すればするほど、超えられない困難にぶつかればぶつかるほど、フィールドで主を呼び求め、主が走る力を注いでくださることを願い求め、最後までやりなさい。」

決勝戦に、両方のゴールキーパーが最善を尽くして守り、相手の攻撃を何回も止めた。両チームは25分間も粘り続け、2対2同点で終わった。初めてPK戦で優勝したチームが、終盤にゴールキーパーが力を尽くして相手のシュート二つを止めてから誕生された優勝チームであり、同時に4対1という点数で今回五人制サッカー普及試合の優勝を取ったチームでもある。チームリーダの林禹辰(リンユーチェン)が証した:「今回の試合のために、長い間準備してきました。メンバーも練習をすればするほど上達し、レベルも上がりました。練習にも多くの新メンバーが参加して、彼らももっとサッカーを好きになって、チームの雰囲気もよくなりました。神様に感謝します。」

この試合は今年「サッカー年」の始まりであり、四月のサッカー連盟全国大会では創会以来参戦チーム数が最も多く、男女合計30チームが出場する予定だ。

CGM(キリスト教福音宣教会), 台湾 記者 喜信(シシン)/鄭宇倫(ジェンユールン)