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慶典のラッパ3/12 国家音楽庁に登場_ [中央通訊社]

慶典のラッパ3/12 国家音楽庁に登場
花蓮県の美崙中学校の学生と先生がコンサート現場に招待された
アメリカ・カナダ・オーストラリア・シンガポール、日本、フィリピン、マレーシア等海外から来た音楽家たちも一緒にこの音楽会に参加した。

国家音楽庁に三回登場されたキリスト教福音宣教会平和交響楽団の2018年の春の『慶典のラッパ』コンサートが3月12日に国家音楽庁に公演された。アメリカ・カナダ・オーストラリア・シンガポール、日本、フィリピン、マレーシア等海外から来た音楽家たちも一緒にこの音楽会に参加した。

CGM蘇瑞華(スー・ルイファー)が特にイスラエル駐台経済貿易事務所に感謝を申し上げたいと言った。事務所がイスラエル人を手配してCGMのためにヘブライ語の指導をし、今回の合唱団をパフォーマンスがさらに完璧にした。このコンサートに招待された花蓮県の美崙中学校校長の孫台育(スン・タイユー)によると、今回国家音楽庁に来れたことは美崙中学校にとって非常に意味深いことである。僻地にいる子供たちを国家音楽庁に連れてきて、体育クラスの子供たちにクラシック音楽に触れさせることで視野を広げることができ、また子供たちの心に芸術の種を蒔き、自分の位置と方向を定められるようにという意味があった。

ちょうど今年はユダヤ系アメリカ人の音楽家バーンスタイン生誕百年の年でもあり、キリスト教福音宣教会平和交響楽団はこの偉大なアメリカの音楽家を記念しようと、ヘブライ語で古典と現代を融合し、ドラマチックな『チチェスター詩篇』を挑戦することにした。

記者会見にいた美崙中学校の体育クラスの子供たちも、コンサート前の事前ガイダンスで学んだ「七拍子」をデモストレーションし、現場に愉快な雰囲気をもたらした。韓国の作曲家鄭明析(チョン・ミョンソク)氏も同じく戦争背景で生まれて、ベトナム戦争にも参戦したことがあった。その人生の歩みと経験な信仰と融合して、数々な明るくて暖かい曲を作曲し、観客がその作品から神と命への愛が感じられる。

CGMがスタッフと関わったすべての人の努力によって「慶典のラッパ」が円満に終えることができたことに感謝したいと言った。CGM平和交響楽団が続けて美しい音楽を演奏し、世界に素晴らしい音を届き続ける。

(文章/陳進添(チェン・ジンテェン) 写真/CGM 提供)

 

引用: 中央通訊社:http://travel.cna.com.tw/taiwanfun/20180314S005.aspx