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CGMキリスト教福音宣教会と心路合唱団 公益コンサートで感動の演出_中央通信社

CGMキリスト教福音宣教会_公益コンサート
左から蘇瑞華牧師(CGM理事長)、劉容舟(CGM指揮者)、黃慶鑽(心路指揮)張玲(心路執行部長)
心路合唱団とCGMの指揮者

生命(いのち)をかけて歌ったコンサートを未だかつて聞いたことがあるだろうか。CGMキリスト教福音宣教会は、公益奉仕と良質な芸術文化を提唱することを主旨とし、2017年2月26日に「国家コンサートホール」にて公益コンサートを開催した。「社会的関心」の創立理念に基づき、今年ちょうど心路(Syin-Lu)合唱団は創立満20年となった。その為、CGMキリスト教福音宣教会「福音平和交響楽団」は特別に心路基金と協力し、心路の青年達に心身の境界線を越えさせ、初めて国家級の専門的な舞台に上らせた。全身全霊をかけた挑戦が最も生命力のある歌となり、感動的な演出も会場中の聴衆の心を震わせた。

(※心路基金会…知的障害を持った子ども、及びその家族を支援する基金会)

公益コンサートの曲目は多元性に富んでおり、人口に膾炙したクラシック、ヘンデルのオラトリオ「メサイア」から始まり、愛する人を呼ぶロマンティックな楽章、シューマンの「ピアノ協奏曲イ短調」、及び福音宣教会オリジナル作品「自然聖殿」、「風が吹いても揺れはしない」が演奏された。今回のコンサートは更にもう一つの特色として、多元民族の異なる性質を併せ持った演出内容もあり、台湾歌謡「四月望雨」、客家歌謡「大埔調」、そして原住民歌謡「太巴塱」が含まれていた。また、日本、韓国、ニュージーランドの海外音楽家を招待し、共演を果たした。かつてドイツで開催されたモーツァルト250周年記念活動で独奏を担当し、ドイツ・ザルツブルクを演奏巡回したピアニストの鄭雲晶や、日韓台馬連合声楽家協会理事ソプラノ歌手の朱清華らは、聴衆の前で未だない素晴らしい音楽の宴を披露した。異なる系統の個性が融合した斬新な姿を鑑賞する事を通し、心の平穏と調和を感じさせた。

CGMキリスト教福音宣教会と平和交響楽団は愛と平和のキリスト精神に基づき、2016年から毎年公益コンサートを開催している。CGM創立者鄭明析牧師は言う。「芸術は疲弊した肉体、精神、及び霊魂に安らぎを得るようにさせ、さらに高貴なものへと変化させる。」また、心路合唱団は子供たちに心身の限界線を乗り越え、更に自信を現すようにさせており、今回CGM福音宣教会と協力して国家コンサートホールの舞台に立った事は、多くの心路の青年たちにとって夢を成す一日となったと心路基金会執行部長張玲氏は述べている。

CGM基督教福音宣教會(攝理教會)網址: http://cgm.org.tw
財團法人心路社會福利基金會網址: http://web.syinlu.org.tw

情報元:CGMキリスト教福音宣教会

文章引用元リンクhttp://www.cna.com.tw/postwrite/Detail/209303.aspx#.WLZH1tJ96Ul


https://cgm.org.tw/jp/news-jp/news?view=adm_new&id=9848

https://cgm.org.tw/jp/news-jp/news?view=adm_new&id=9847

 

 

引用: 中央日報